Annekaffeekanneについて

名前の由来

“Annekaffeekanne “はドイツ語の歌のタイトルです。この歌を作ったFredrik Vahleさんは、たくさんのこどものための楽しい曲を作っています。

Annekaffeekanneを直訳すればアンネ・コーヒーポットとなります。アンネはドイツ語圏では最もポピュラーな女の子の名前です。

この曲に出てくるアンネちゃんはちょっとユニークな女の子で、コヒーポットをトランペット代わりに吹くのが好きなのです。プップカプップカ、近所の人が皆「やめてー!」と叫ぶまで吹き続けます(実際にやられたら迷惑でしょう、、、)。こうなると「ごめんなさい」としゅんとなってやめてしまうのが通常ですが、アンネちゃんは「あら失礼」と言うとほうきにまたがって空高く飛んで行ってしまうのです。

そうしてアンネちゃんはいろんな場所に行って冒険をします。北極でエスキモーに会ったり、ライオンに食べられそうになったり。ここが自分の居場所にならないと思ったら彼女はすぐにまた飛び立って行きます。

最後にアンネちゃんは寂しがり屋の男の子ハンジ・ハイネマンに出会います。ハイネマン少年はアンネちゃんと一緒に飛んでいきたいと言い、彼女にコーヒーポットを贈ります。こうして二人は一緒に飛び立っていきました。

人に何と言われようと胸を張って我が道を行く女の子、なかなか彼女を理解してくれる人はいませんが、最後には君と一緒に!と言ってくれるパートナーが現れ、なんと非難の的だったコーヒーポットまでプレゼントしてもらうというハッピーエンド!

聴いていて温かな気持ちになる曲です。この温かな気持ちをもってこども食堂+ゲストハウスを運営していきたいと思っています。

Fredrik Vahleさんにこども食堂の運営、これを支える形としてのゲストハウスの話しをすると、快く名称を使うことを許可してくださいました。また 、いつでも必要な支援をするよとの応援もいただきました。